かつらぎ町花園のジビエ販売店「METZGEREI SAKAMOTO メツゲライ サカモト」に訪問!

  1. ハーブ

かつらぎ町花園の「METZGEREI SAKAMOTO メツゲライ サカモト」さんへ訪問しました!

「わかやま産品商談会 in 和歌山 2020」でお会いした、「METZGEREI SAKAMOTO メツゲライ サカモト」の阪本さんのお店に訪問してきました。ちょうどこの日は和歌山の紀北でも珍しく雪が積もり、紀の川市から紀美野町を抜けて花園まで行く途中、紀美野町の毛原にて足止めをくらってしまいましたが、なんとか無事にたどり着きました。
「紀の川市が全国生産量NO.1の八朔と、米田さんのハーブと、阪本さんのジビエ肉をコラボレーションさせて見たい」という熱い思いを抱いたかつらぎ町の町おこし協力隊の方と一緒に伺いました。その顔合わせ&試作品第一号を作ってみよう、という打ち合わせをかねた訪問となりました。

阪本さんのお店の印象

阪本さんはドイツの肉職人の元で修行を積んだ後、2018年7月から、鳥獣被害に悩み、ジビエの活用を目指していたかつらぎ町の花園地区の地域おこし協力隊員として活動を始めた。元々スナックとして営業していた店舗を改装して、ジビエ販売店を2020年12月にオープンされたとのこと。来年にもジビエを中心にした料理を提供する飲食スペースを設ける予定とのことでとても楽しみです。推しの商品は、添加物を一切使わない生ソーセージ。塩とハーブのみ調合されているそう。ぜひ、店内で、ビールと共に食べてみたい一品です。

ジビエとハーブのコラボレーション

今回持参したのはローズマリー、タイム、ミント、マジョラム、セージ、オレガノの6種類のハーブ。八朔とジビエとコラボさせた試作品を3つ試みた。

1. 鹿肉とハーブと八朔を漬け込んでマリネしたものを焼きたてのコッペパンに挟んでみた。
2. 八朔と猪肉の生ソーセージを挟み込んだホットドック。
3. 八朔と鹿肉のローストビーフ風を挟み込んだホットドック。

八朔の酸味と食感と、ハーブの爽やかな香りに包まれて何個でもパクパク食べることができてしまう、斬新な一品に仕上がった。

今後の予定-ぷる博について

3月に紀の川市で開催予定のぷる博5にてジビエ×ハーブ×フルーツのコラボレーションのBBQイベントを開催いたします!
こちらのイベントは紀の川市の地域活性化団体 一般社団法人 紀の川フルーツ・ツーリズムが平成29年から実施している「第五回 紀の川フルーツ体験!ぷるぷる博覧会「(通称)ぷる博5」です。フルーツにちなんだ体験催しを集め、令和3年3月7日(日)〜4月11日(日)の36日間開催いたします。

ジビエ×ハーブ×フルーツ ソーシャルディスタンスBBQ(1日目)in ぷる博2021

3月10日(水)
①10〜12時 ②13時〜15時

ジビエ×ハーブ×フルーツ ソーシャルディスタンスBBQ(2日目)in ぷる博2021

3月27日(土)
①10〜12時 ②13時〜15時

朝採りハーブを
畑から直接お届け!

米もと農園では、化学合成農薬や化学合成肥料を全く使わずにフレッシュハーブを育てオーガニック志向の方にぴったり。除草剤を使わずに刈り草と堆肥で畑を肥やし、有機質肥料で栽培しています。

オンラインサイトはこちら
米田基人(Dr.米もと)

アフリカの食糧問題をきっかけに大学で農学を修め、博士号を取した後、念願のアフリカへ2年間の赴任。帰国後、化学合成農薬や化成肥料が手に入らない地域でもできる農業を模索し和歌山紀の川市で就農。農業、農業微生物の研究、そしてOneHERBの代表として「天然の香りでイノベーション」を目指してます。

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